LINEアプリで時々見かける「call off」という表示について、その意味と原因をご説明します。
LINEのトークリストに「line call off」と表示されている友人は、果たしてあなたを拒否しているのでしょうか?
LINEアプリ解析:「line call off」表示と絵文字不具合の詳細
実は、「call off」の表示は絵文字の表示エラーが原因です。
2024年11月25日に行われた絵文字の大幅な更新により、以前使用できた絵文字が現在のバージョンで正しく表示されなくなっています。
この変更に伴い、古い絵文字を再利用するためにはLINEスタンプの公式ブログから該当する絵文字を再ダウンロードする必要があります。
この手順を踏むことで、「line call off」という文字化けした表示を正しく修正できます。
LINEアプリ:「call off」表示エラーとその修正方法
LINEアプリで「call off」と表示される絵文字エラーに遭遇することがあります。
最新のアップデートにより、従来利用していた絵文字がデフォルトで表示されなくなるトラブルが生じていますが、LINEスタンプの公式ブログから絵文字を再ダウンロードすることで問題が解決します。
絵文字を再ダウンロードする手順は以下の通りです
1. LINEスタンプ公式ブログにアクセスします。
2. 絵文字ダウンロードページには、URLリンクまたはQRコードを用いてアクセスします。
3. ダウンロードしたい絵文字を選択し、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
4. ダウンロードが完了するまでしばらく待ちます。
5. 「ダウンロードしました」というメッセージが表示されれば、作業は完了です。
これにより、以前の絵文字をトーク画面で再び使用できるようになります。
このアップデートは11月25日から順次適用され、ユーザーごとに新しい絵文字が利用可能になるタイミングが異なります。
また、iOSおよびAndroidではバージョン14.19.0以上の更新を推奨しています。
LINEアプリ「call off」表示|これは着信拒否のサインではありません
LINEアプリにおける「call off」の表示は、着信拒否を示すものではありません。
LINEで着信拒否を設定すると、相手側の画面には単に「応答なし」と表示されるため、実際には着信拒否されているかどうかを知る方法はありません。
これは、通話中にも同じ「応答なし」と表示されるため、判断が難しいのです。
着信拒否状態で他の通話中に着信があった場合、通常は「○○は通話中のため応答できません」とアナウンスされますが、着信拒否している場合はこの通知が省略され、「応答なし」のみが表示されます。
そのため、発信者は受信者が実際に通話中かどうかを確認できません。
着信拒否の設定方法は次のとおりです。
1. 友だちリストから削除する: この方法を選ぶと、相手からのLINE電話は受けられなくなりますが、メッセージの交換は可能です。
2. 通話の着信許可をオフにする: この設定を有効にすると、LINE上での全ての友だちからの着信を拒否できますが、自分からの発信は影響されません。
3. ブロックする: 相手からの通話、メッセージ、通知を完全に遮断します。
相手をブロックすると、ただ着信拒否しただけでなく、ブロックしたことが相手に伝わる可能性があります。
特に、相手が何度も連絡を試みて応答がない場合、ブロックされたことを疑うこともあります。
相手に着信拒否されたことを悟られたくない場合は、友だちリストからの削除や通話の着信許可をオフにする方法が推奨され、ブロックは避けた方がよいでしょう。